長野県のスキー場「伊那スキーリゾート」体験記
7歳と5歳の子供を持つママスタッフです。
先日家族で長野県・伊那スキーリゾートを利用したので、今日はここのスキー場をママ目線でご紹介したいと思います!
パパは昔インストラクター経験もあるスキー上級者。
私はスキー初心者(学生の頃にスノーボードを少し・・・)
長女7歳小学校1年、長男5歳保育園年中さん。どちらもスキー場は2度目。
<伊那スキーリゾートはキッズのレンタル品も充実>
スキー場に来るとなると必ず必要になるウエアや小物類。子供は毎年サイズが変わってしまうので、今年のためだけに全部揃えるのもなぁというママも多いのではないでしょうか?
そんな時にはレンタルが断然便利。伊那スキーリゾートは、ファミリー向けのスキー場というだけあって、子供用のレンタル品が充実しています。ウエアは100cmからあり、帽子や手袋など小物のレンタルもあるので、何も道具を持っていなくても大丈夫!
ちなみにセンターハウスの売店では、子供用のパンツや靴下も販売しています。先日は私も予備を忘れてしまったのですが、意外に子供の下着って濡れてしまいがち。そんな時も困らない細やかな品揃えが嬉しいです。
<初めてなら絶対参加するべき!無料の楽ちんレッスン>
スキー場は2度目でしたが、今シーズン初めてということで楽ちんレッスンに参加しました。
休日に開催している、無料でスキーやスノーボードの基礎を教えてもらえる楽ちんレッスン。
1日3回やっていて予約も要らないので、スキー場に着いた時間や子供のご機嫌に合わせて参加できます。
スクールで滑り方を教えてくれるスキー場は多々ありますが、ブーツの履き方など本当に基本的なところを教えてくれるスキー場ってあまりないですよね。
子供たちはもちろん、久しぶりに滑る私たち親もしっかり教わりました。
5歳息子の方は傾斜をカニ歩きで登るところで飽きてしまいましたが、7歳お姉ちゃんの方は、しっかり先生についてハの字で滑ってこられるまでに…。
30~40分の講習を無料でしてもらえるなんてお得だし、息子のように断念してしまっても無料だし…と諦めがつきます。笑
<安心に楽しめるキッズパーク>
スキーに飽きてしまった5歳息子と私はキッズパークへ。
伊那スキーリゾートのキッズパークは、ソリゲレンデと初心者ゲレンデに分かれていて安心して雪遊びも楽しめます。
ここで息子はスノーストライダーに大はまり!大人の感覚だとちょっと怖そうかなぁと思っていましたが、自転車の要領でグングン斜面を下りて行きます。
まだ自転車のコマをはずして乗れないと思っていましたが、この様子だと自転車も乗れそう!笑 遊びながらバランス感覚を養うことができていいですね。
もちろんそり遊びもしっかり楽しみ、最後にはトランポリンまで!
お姉ちゃんが滑っている間、飽きることなくキッズパークで楽しみました。
<初めての子供でも安心のゲレンデ>
お姉ちゃんは何とかハの字をマスターして初リフトに挑戦。
子供が初めてリフトに乗る場合、まず乗る段階で親はドキドキするわけですが、伊那スキーリゾートのリフトは乗り降りの際ゆっくりになるので、落ち着いて乗ることができます。無事にリフトを止めることなく乗車。
初めてリフトに乗ったお姉ちゃんはリフトの高さとスピードに興奮。頂上から見る絶景にまた興奮。
ゲレンデは緩斜面で幅も広く、恐怖心も少なく下りてくることができたようです。
何度も上っては降りを繰り返し、帰るまでにはハの字でターンしながら降りてこられるようになりました。大したもんですね。
<レストラン>
レストランも子供をスキー場に連れていくときに気になるポイント。
席数の少ないレストランだと混みあっていて、なかなか座れず子供がぐずってしまうことも…。
伊那スキーリゾートのレストランはとにかく広い。疲れているのですぐに座れるって意外に大事なポイントだなぁと実感。
メニューもお子様ランチや甘口カレー、ラーメンなど子供たちが大好きなメニューが揃っています。
アイスクリームやクレープなどスイーツもあるので、うまくおやつ休憩を挟むことで、一日ご機嫌をキープできました!
<まとめ>
スキー場って寒いし、雪の上で体を動かすので意外と体力を使います。
広いスキー場は確かに滑っていて楽しいですが、小さい子供が一緒だと移動で疲れてご機嫌が悪くなってしまったり。せっかくスキー場に行くなら、親も子供も楽しく一日を終えたいですよね。
伊那スキーリゾートは必要なもの全部がコンパクトにまとまっているので、移動時間も節約できて効率的に遊べるんです。私たちのように家族別行動ってときにも、すぐ合流できて安心。
毎週末やっている楽ちんレッスンや充実したキッズパークなど、ママにとっても伊那スキーリゾートはファミリーに嬉しいサービス・設備がしっかり揃ったスキー場でした。